
にほんブログ村
お金は大事だよ~♪
お金は大事
なんでこういうことを考えているかというと
人生の幸福には資本形成が大事ということ
資本形成とは資産運用
子供に資産運用の大切さを伝えたいと思ったのは
今のコロナ禍の影響もある
それに近年の激甚化する風水害
大地震への予感
人間関係の複雑化
などなど
これから日本のみならず世界情勢不安がよぎったから
世界経済がとか戦争不安が、とかじゃなく
この地球が悲鳴を上げている気がして不安になる
その不安は自分や嫁さんに対してではなく
息子たち世代には豊かに暮らせる世界がちゃんとあるのか
孫世代にも、この世界はちゃんと機能しているのかという長期的な不安である
この不安に備えないのは思考の停止で
怠慢だと思う
不安にさいなまれてストレスを抱えるのとは違う
将来自分の住宅が水没したり、引っ越さざる負えない状況になってお金の問題が噴出したりしたくないだけだ
地球温暖化や世界情勢を個人が変えることはできないかもしれない
でも個人で豊かになったり、備えたりすることはできる
その第一歩が
ジュニアNISA口座開設だ
ジュニアNISA口座開設
なんで今ジュニアNISA口座開設かというと、単純に将来不安という理由だけではない
ジュニアNISAの制度変更がアナウンスされた
その制度変更がこれ
2023年ジュニアNISA制度廃止
この廃止の決定によりジュニアNISA口座開設の検討に入った
『廃止なのになんで開設?』
廃止に伴い制度が変わったからである
引用 金融庁
この制度の一番のネックが
18歳までの払い出し制限というところである
この制約で万一中学、高校入学時に資金が必要な場合に払い出し制限があったからだ
つまりお金に戻すことが出来なかったんだ
18歳以前に引き出すと、それまでの運用益の税金が丸々かかってしまう
要はNISAの非課税メリットが一切なくなってしまう
また、18歳で保有株を売却するときに、相場暴落もありうる
自分の保有銘柄を好きな時に売却できない制度は、正直メリットを一切感じなかった
しかし風向きは変わった
ジュニアNISA制度改正(令和2年度税制改正大綱)
令和2年度税制改正大綱
https://www.jimin.jp/news/policy/140786.html
この改正により2023年に新たな口座開設や銘柄購入ができなくなる
それまで運用してきたジュニアNISA口座はどうなるかというと
継続管理勘定という口座に移管する
これはどういうことかというと
ジュニアNISA口座自体の非課税期間は5年間
これを継続管理勘定に移管することで(ロールオーバー)20歳まで非課税で運用できる
これ自体は変更がない
ただ年間買い入れ価格上限は80万円
5年で400万円までの買い入れが可能だった
ということは、今年2020年口座開設して最高の買い入れ金額は
4年間で、320万円まで買い入れ可能ということになる
この保有資産を2024年以降の引き出しがいつでもできるようになり
引き出しの際の税金も非課税である
つまり売却がいつでも自由にできることが出来る
では自分が君たちのジュニアNISAを、どういう風に取り扱うつもりか伝えておく
まず7歳の長男には高校入学資金が必要な15歳までは8年、大学入学資金が必要な18歳までは11年ある。
S&P500インデックスファンド
この期間をインデックス投資で運用を考えている
実際に買い付ける予定の銘柄はS&P500インデックスファンドだ
次男は4歳なので15歳までは11年、大学までは14年ある
銘柄は同じくS&P500インデックスファンドの予定だ
いずれもインデックスファンドなら15年ホールドして運用すれば、負けにくい運用と言っていいだろう
しかしそれ以上に、今後の経済のインフレリスクには株式保有が賢明であると判断した
一般に株式はインフレには強いと言われている
ただし、特にインフレリスク回避が目的でインデックスファンドを買い付けるわけではない
急激なインフレは動き出してからでも対応は可能だと思っているし
まして現在はデフレである
話を戻すが
最短で8年となる可能性のある運用には意味があると思っている
米国経済が上昇すれば資産が増える可能性もあるし
もし保有資産が更なる部落などで減退していれば、そのまま売らずに保有していればいい
というのもおそらく長男が高校入学時に資金が必要な場合でも、現在の保有預貯金でなんとか支払える状態だからだ
長男、次男と、学校入学資金で大きな支出がある予定が今のところ4回
この4回を一つずつ引き出さないことを目標に資金繰りをする
それが一つずつクリアすることで、将来の子供たちの資産引き渡し時に多くのお資産を渡すことが出来る
成人と同時に始めてほしい資産運用
ジュニアNISA口座は20歳になると、そのままつみたてNISAに移行できる
20歳で数百万の非課税口座を運用できたら、子供達が40歳になるころには大きな保有資産になる
自分が20歳の時、資産運用など全く意識しなかった
誰も教えてもくれなかった
もし、このジュニアNISA口座を長期運用して、子供たちに引き渡すことが出来れば、彼らに良いスタートを切らせられる
もちろんその後も鬼ホールドを厳命するつもりだが
いずれにしろ、ジュニアNISAは彼らの入学資金が万一不足するなどの事態が起きた場合対応できる制度となる
そうなれば運用できる資金がある場合は、利用しない手はない
運用益により入学資金に余裕ができるかもしれないし、運よく保有し続ければ大きな金額を君たちが成人したときに引き渡すことが出来る
自分は君たちに資産運用について将来深く考えてほしい
しかもある程度若いうちに
特に20代前半に自分の資産運用について学んでほしいし、実際に運用してもらいたい
自分が30代後半になって気づいた資産運用の大切さを20代前半で意識できれば、大きな差をもって私をを越えていけるだろう
作家の橘玲さんもこう表現されている
幸福のための3つの資本
・人的資本(稼ぐ力)
・社会資本(家族・友人同僚)
・金融資本
橘玲著 「幸福の資本論」
今回は金融資本の資産運用について伝えた
今小学生、幼稚園の君たちはこの文章を読むことはできないだろう
読めるころには記事記入時の思惑通り、少しでも資産が増えていることを願うばかりだ
ただ、インデックスファンドだから、値上がりしてても値下がりしてても鬼ホールドだけどね

にほんブログ村
コメント